事前の取り組みで大切なお住まいを保護
ROOF LEAK
雨漏りの原因は主に建物の劣化や老朽化によるものや、台風や強風などによる自然災害、そして施工不良やメンテナンス不足であると言われています。雨漏りを放置してしまうと、腐食やカビ、害虫の発生につながり、場合により健康にも影響を及ぼす恐れもあります。定期的なメンテナンスを行うだけでなく、事前の対策や修繕を早めに行い、大切な住宅を守るためのお手伝いも可能です。
雨漏りを放置するリスク
雨漏りが起きた際に、雨漏りの原因を突き止めて的確に修理することで、雨漏りがする度に悩む必要がなくなります。一方で、雨漏りをそのまま放置してしまいますと、カビや腐食、健康被害や害虫の発生などにつながる危険性があります。
カビの発生
天井や壁などから雨漏りが起こりますと、湿気によるカビが発生しやすくなります。特に天井裏の場合、なかなか見る機会が少ないため、放置されやすい傾向があります。その結果として、カビはもちろんのこと、謎のキノコが生えてしまったというケースもあるようです。
それからカビは、喘息やアレルギーや感染症の原因になることも少なくありません。健康を損ないますと、仕事や日常生活に支障をきたす恐れがあります。カビの独特の臭いも気になるところです。
害虫の発生
雨漏りは、害虫の発生につながることも考えられます。例えばシロアリは、湿気のこもった場所に生息する傾向があり、雨漏りを放置することで、より一層、シロアリが活発化するため、仮に柱や建物の基礎部分が食べられてしまいますと、地震等による倒壊の危険もあります。
建物の腐食
雨漏りを放置することによって、カビやシロアリなどの害虫の発生が促されますと、同時に建物の腐食も進行していきます。屋根や外壁、窓枠やサッシ周りなど、気がついた時には高額のリフォームとなってしまうこともあるようです。
雨漏りの3つの原因
雨漏りが起こるのは、大まかに分けて3つの原因が考えられます。建物の老朽化によるものや台風などの自然災害、それから施工不良とメンテナンス不足によるものです。
雨漏り箇所ごとの修理方法
雨漏りが起きやすい箇所は、屋根や屋上はもちろんですが、ベランダや外壁、窓枠やサッシなどがあります。日本には梅雨や台風、秋の長雨や春の嵐など、雨がまとまって降るタイミングがあり、雨漏りにつながることも少なくありません。ここでは、雨漏りの箇所ごとの修理方法について、解説していきます。
屋上やベランダの修理方法
屋上やベランダの修理方法には、次のようなものがあります。
シート防水
素材をシート状にした後に、下地材に接着剤などを使用して貼っていくことで、屋上の防水効果を高める方法です。天然ゴムを素材としたゴムシートや、塩化ビニール樹脂を素材とした塩ビシートがあります。
アスファルト防水
アスファルトにて合成繊維不織布をコーティングさせたシート状のルーフィングを重ね貼りしていくことで、屋上の防水をする方法です。コストパフォーマンスの良さもあることから、多く採用されています。
ウレタン防水
液体化させたウレタンを塗り重ねることで、防水層を作る方法です。下地の形状との相性が良いことや、塗っていくだけの工程ということもあり、比較的容易で短い期間で工事が終わるため、コスト面でも優れているのが特徴です。屋上の他、ベランダの防水工事で使われています。
FPR防水
FPR(ガラス繊維強化プラスチック)と呼ばれる、非常に高い耐久性と強度を持つ素材を使用して、被覆防水層を形成する方法です。複雑な箇所でも使用できることから、ベランダの防水工事で採用されています。
外壁やサッシや窓枠の修理方法
外壁やサッシや窓枠の修理方法として、次のようなものが使われます。
外壁塗装
外壁塗装は、耐用年数の10年を目安として行われることが多いようです。新たに塗装をすることで外壁素材のひび割れを防ぎ、有効な雨漏り対策となります。